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いばふくとは、介護福祉士養成校のいばらき中央福祉専門学校が中心となり始まりました。ひとことで言うと「福祉」で人が集まるムーブメントを起こすプロジェクトです。

わたしたちのミッションは、茨城から福祉で世界を元気にすること。ここでいう「世界」とは、一人ひとりの手の届く範囲の生活から地域社会、海外も指す広い意味で使っています。

ミッションを叶えるためには、福祉の人材不足という大きな社会課題を解決しなければなりません。例えば、2025年の介護人材不足数は、茨城県内だけでも約7,000名と言われています。少子高齢化で人口も減少し続けており、その社会課題自体をいばふくの活動で解決するアプローチをしたいと活動してきました。

具体的に何を行っているかというと、超楽しい研修やイベントを企画・運営しています。これまでの活動で約10,000名の方が参加してくださいました。最終的にみなさんにこう言ってもらいたいんです。
「茨城の福祉やべー」って。
この「やべー」とは、「茨城の福祉が超気になる」だったり、「福祉で働くならやっぱり茨城!」や「福祉が充実しているから住むなら茨城!!」といった状態をイメージしています。もし福祉で人口が増えたら超素敵で面白いと思いませんか?

だからこそ、もっともっと「福祉」とのタッチポイントを作るため、活動の幅を広げていきたいと思っています。わたしたちの活動はまだ点でしかありません。業界内外問わず、新たな発想をいただきたいです。素敵な方々とシンプルにお友達になりたいと思っています。

ぜひ、わたしたちの活動を応援してください!!

いばふくカラーの意味

いばふくカラーはサツマイモイエロー。茨城は豊富な農産物の産地。とりわけ干し芋の生産量はダントツの日本一です。茨城を代表する食べ物と福祉のイメージを重ねてこの色を選びました。あっ水戸黄門も黄色ですね(笑)

はじめまして。コバコネです。

僕の名前のこばやしとコネクター(人と人をつなげるひと)をくっつけて、こう呼ばれています。いばふくを主催するいばらき中央福祉専門学校の教員をやっています。「先生っぽくないね」と、よく言われます。

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自分では、「スナック菓子のような人間」を目指しています。サクッとした食感で、気軽に気分をアップするスナック菓子。こんな人間になりたい。

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さて、いばふくは「茨城から福祉で世界を元気にするプロジェクト」の略です。僕はこのプロジェクトリーダーをしています。いばふくに関わった人にはひとり残らず「楽しく、元気になってもらいたい」と、2016年から活動しています。

これまで企画・運営してきた研修やイベントは数えきれないほど。そのなかでも、僕は参加した人たちの表情を見るのが好き。圧倒されているとき、没入感ハンパないときや、新しい考え方を見つけたとき、無意識に出る表情があるんです。

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そういう瞬間にたくさん立ち会えたとき、こっそりガッツポーズをします。だって、企画を考えたときの僕が、まったく同じ表情をしているから。

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福祉とは、人間そのものを学ぶ場だと僕は思います人としてのおかしみ(敬意+プニュっと出ちゃう面白さ)、完成しきらないからこそ先が気になる物語、余白をたくさん生み出すとらえ方……。こういったユニークで奥深い福祉の世界を、いばふくを通じて表現しています。人間界をサバイブする力をみんなで育んでいこうよって。

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スナック菓子をパクリとするときの気軽さで、ぜひ体験しにきてください。

うぇい!

​イラスト:Norio Namae

コバコネこと
小林信彦
(いばらき中央福祉専門学校 教員)

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